キリンホームタップ VS アサヒドラフターズ どっちがいいの?比較してみた

自宅で飲める月額性生ビールサービスとしてキリンビールとアサヒビールの戦いが熾烈になってきました。

 

先行者であるキリンビールのキリンホームタップ

後発者であるアサヒビールのドラフターズ

 

果たしてどちらが良いのでしょうか?このページでは価格やビールやサービス内容を比較していきたいと思います。

 

ちなみに比較結果は私の主観がモロに入っています。私はキリンホームタップを利用しているのでどうしてもキリンホームタップ贔屓(ひいき)になっています。自分が利用しているサービスにはどうしても愛着が湧いてしまうものです。

 

ですが、調べれば調べるほどキリンがこのサービスにそうとう力を入れているんだなということがわかりました。

 

キリンホームタップひいきな記事内容になっていますが、そこは理解してもらった上で読んでもらえれば幸いです。

 

価格比較

キリンホームタップの価格

〈月2セット(4本)コース〉
基本料金:3,190円(税込)~
ビール料金:5,060円(税込)~
※ビール1L×2本×月2回
月額8,250円(税込)

〈月4セット(8本)コース〉
基本料金:3,190円(税込)~
ビール料金:9,240円(税込)~
※ビール1L×4本×月2回
月額12,430円(税込)

 

アサヒドラフターズの価格

〈月2セット(2本)コース〉
基本料金:2,990円(税込)~
ビール料金:4,990円(税込)
※ビール2L×1本×月2回
月額7,980円(税込)〜
ビール(2L×2本)を追加注文する場合は1980円(税込、送料無料)で追加可能

月4本コースを価格でアサヒドラフターズの方が約250円ほど安いです。安さで見るとアサヒドラフターズの方に軍配が上がりますね。

 

ビールの量は一緒のようです。キリンホームタップ月4本コースは1リットルのビールが月4本届くので合計4リットルです。アサヒドラフターズは2リットルのビールが月2本届くのでこちらも合計4リットルになります。

 

少しでも安く利用したいという方はアサヒの方がいいかもしれません。しかしながら、このような月額生ビールサービスを利用する人はお金に困っていない人というか、ケチケチしていない人が利用すると思います。

 

ですので価格はほとんど同じと考えていいでしょう。価格ではなくどちらを利用したいかという本心で決めた方がいいと思います。

 

ビールの種類

キリンホームタップのビールの種類
  • キリン一番搾りプレミアム(基本のビール)
  • ブルックリン・ブルワリー ブルックリンラガー(期間限定ビール)
  • SPRING VALLEY豊潤<496>(期間限定ビール)
  • グランドキリン IPA(期間限定ビール)
  • グランドキリンWHITE ALE(期間限定ビール)
  • SPRING VALLEY on the cloud(期間限定ビール)※記事作成当時発売されているビール
    季節によって販売されるビールは変わります

 

アサヒドラフターズのビールの種類
  • スーパードライミニ樽2L

 

ビールの種類で比較すると圧倒的にキリンホームタップに軍配が上がります。種類も豊富ですしキリンホームタップでしか飲めないビールがあるので、プレミアムなビールを飲みたければキリンホームタップがいいでしょう。

 

キリンホームタップで販売されているビールの種類は季節によって変わりますが、魅力的なビールがたくさんあります。

その季節に合った生ビールを飲めるのは嬉しいですね。しかも工場作りたての生ビールが届くので他では飲めない生ビールを自宅で愉しむことができます。賞味期限は約1ヶ月なので鮮度重視で作っていることがわかります。

キリンホームタップはこのサービスにかなり力を入れていることがわかります。

 

 

アサヒドラフターズはアサヒスーパードライミニ樽2Lが届きます。この1商品のみの扱いとなります。

これは確かに美味しいビールです。居酒屋の生ビールがスーパードライだったら歓喜しますし、「好きな缶ビール買っていいよ」と言われたら真っ先にアサヒスーパードライを選びます。それくらい私もアサヒスーパードライが大好きです。

しかしながら、アサヒドラフターズで提供されているミニ樽は酒屋さんにも売っているビールなんですよね。大きな酒屋さんだと瓶ビールの脇とかに置いてあります。なので正直なところプレミアム感はありません。どこでも手に入ってしまうビールです。

アサヒドラフターズはこの1つしか取り扱っていませんので、キリンホームタップより力を入れていないのではないかと感じてしまいます。アサヒドラフターズはまだ始めたばかりのサービスなのでこれから種類が増えてくるかもしれませんが、現時点でこのビールしか扱っていない状態です。

ビールの種類で比較するとキリンホームタップのほうが良いようです。

 

ビール量と配送方法

配送方法にも違いがあります。

キリンホームタップは月4本コースを選ぶと、1リットルの生ビールが4本届きます。月初めに2本、月半ばに2本という感じで届きます。なのでつくりたての生ビールを楽しめます。

 

アサヒドラフターズは2リットルのビールが2本届きます。月初めに1本、月半ばに1本という感じで届けてもらえます。

 

どちらもビールの量は同じです。月4リットルのビールが届きます。

 

しかし、便利さに差があります。

 

キリンホームタップは1リットルの生ビールが月4本なので、ちょうど1回で飲み切れる量なのです。1リットルは500ml2本分ですので一人でも愉しむことができます。週末のご褒美に一人でキリンホームタップを愉しむことも可能です。

 

しかし、アサヒドラフターズは2リットルのビールが月2本になるので一人で飲むには多すぎる気がします。2リットルは500mlの缶ビール4本分です。一人で飲むにはちょっとキツい量です。気軽に飲める量ではないですね。

 

夫婦や友人と飲むにはちょうどいいかもしれませんが、一人で飲もうとすると余る可能性がありますね。余ったら後日飲むこともできますが、ビールは鮮度が命なので時間を置くと味が落ちてしまいます。

 

そう考えるとキリンホームタップの「1リットル×4本」という量は絶妙だと感じました。ここにもキリンのお客様目線が行き届いているなと感じます。

 

正直、アサヒビールは今販売しているビールを家庭用ビールサービスに転用しただけと感じてしまいます。家庭用ビールサービスのために新商品を作っているわけではありませんので、今ある商品で簡易的に家庭用ビールサービスを始めたのだなと思ってしまいました。

 

ビールの内容や配送方法などを考えるとキリンホームタップに軍配が上がりますね。

 

サーバーの機能

サーバーの大きさには違いはほとんどないようです。

デザインはキリンホームタップがナチュラルな感じで、アサヒドラフターズがスタイリッシュな感じに仕上がっています。どちらもインテリアに合うデザインですね。

 

しかし、サーバーの機能に関してはアサヒドラフターズの方が良いようです。

 

キリンホームタップのサーバーは温度設定は無く、スイッチを入れて冷やすようになっています。「冷やして注ぐ」というシンプルな機能です。

 

しかし、アサヒドラフターズは温度設定があり、スタンダードモード(4~6度)とエクストラコールドモード(-2~0度)の2種類があります。エクストラコールドといえばお店でしか飲めないキンキンに冷えたあのビールです。氷のように冷たくガツンとくる美味しさです。

それが自宅で楽しめるというのはアサヒドラフターズの大きな魅力です。

 

「温度調節をしたい」「アサヒスーパードライ エクストラコールドを自宅で楽しみたい」という方はアサヒドラフターズがいいですね。

 

賞味期限

キリンホームタップのビールの賞味期限は約1ヶ月となっています。

アサヒドラフターズのビールの賞味期限は約9ヶ月となっています。

 

どちらが良いのかはその人の受け取り方によって変わりますが、個人的にはキリンホームタップの方が本気だなと思いました。

 

賞味期限が短いということは、それだけ鮮度にこだわっているということです。工場つくりたての美味しさを堪能するために賞味期限が短くても提供したいという意思が伝わります。

 

アサヒスーパードライももちろん美味しいのですが、これは酒屋さんにも売っているビールなので魅力をあまり感じません。

 

賞味期限からもその会社の意気込みが伝わってきます。

解約手数料

キリンホームタップにもアサヒドラフターズにも解約手数料という設定があります。

 

解約手数料を見るとアサヒドラフターズの方が良心的です。

 

キリンホームタップ アサヒドラフターズ
手数料が発生する条件 12ヶ月未満で解約した場合 6ヶ月以内に解約した場合
解約手数料 16500円(税込) 8500円(税込)

 

解約手数料はキリンホームタップは12ヶ月未満でやめると16500円の手数料が取られてしまいます。

アサヒドラフターズは6ヶ月以内にやめると8500円の手数料が取られてしまいます。

 

期間と金額を見るとアサヒの方が良心的のように感じます。キリンホームタップは12ヶ月の縛りと高い解約手数料がかかるので申し込むときは慎重にならざるを得ません。

 

短期間でやめる可能性がある場合はアサヒドラフターズにするか、そもそも月額ビールサービスは申し込まない方が良いかもですね。こういうサービスは長く継続することが条件となりそうです。

 

比較 まとめ

キリンホームタップとアサヒドラフターズを色々な面で比較してきましたが、やっぱりキリンホームタップに軍配が上がりました。

 

私がキリンホームタップを利用しているのでひいき目でみているところはありますが、でもキリンホームタップはこのサービスにかなり力を入れているんだなということがわかりました。

 

ビールの種類もたくさんあるし、配送方法もお客様目線で考えていることがわかります。

 

高いお金を払って利用するサービスなので「ここでしか飲めないビール」「毎月愉しませてくれるサービス」が大事だと思います。

 

そのような基準で考えるとキリンホームタップを申し込めば間違いないだろうと思いました。

 

 

アサヒドラフターズの方が利用料は少し安いですが、250円程度しか変わりませんし、人生を豊かにしたいと考えるのであれば金額ではなくクオリティで選ぶのが間違いないでしょう。

 

キリンホームタップびいきになりますが、私はキリンホームタップを強くお勧めします。

 

 

キリンホームタップには入会クーポンがあるので、申し込み時はクーポンコードを入れて申し込んでくださいね。

 

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